Genx Beats Japanese Blog > ブログ > 音楽制作 > ソング制作・プロデュース > ラップ・ボーカル > ラップソングのマスタリングにおいて、リミッターの使い方 ラップソングのマスタリングにおいて、リミッターの使い方 ラップ・ボーカル 2024.12.052025.02.12 この記事は約1分で読めます。 目次 基本設定重要なポイント失敗しやすいことおすすめの手順 基本設定 ラップ音楽の場合、実は比較的浅めのスレッショルドで十分なことが多い。その理由は: 事前のミックス段階で十分な音圧を確保していることが多い。 コンプレッサーやサチュレーターですでにダイナミクスをコントロール済み。 なので、以下の設定くらいにすると良い。 スレッショルド: -1.0〜-0.3dB アタック: 0.1〜1ms リリース: 30〜50ms ルックアヘッド: 0.5〜2ms 重要なポイント ビートとボーカルのバランスを保つ 過度な圧縮は避ける 子音の明瞭さを維持する 低音の存在感を確保する 失敗しやすいこと 音圧の掛けすぎ 低域のモコモコ感 ボーカルの埋もれ おすすめの手順 2-3個のリミッターを直列配置 各リミッターで2-3dB程度ずつ抑える EQ → リミッターの順で配置 参考曲と比較しながら調整 トラックの特性に応じて設定値は変更。常に耳で確認しながら調整するのがコツ。 Glossary: スレッショルドGlossary: コンプレッサーGlossary: ダイナミクスGlossary: リミッターGlossary: アタックGlossary: リリースGlossary: ミックスGlossary: ボーカルGlossary: ラップGlossary: ビートGlossary: 音圧Glossary: dBGlossary: Q
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