OpenledgerとAirbitzが提携し、Airbitzのバーコードスキャナーを通してバーコードをスキャンするだけでOpenledgerにアカウント作成、及びログインすることができるようになるとのことです。
これはOpenledgerが最近追加した「アカウントモデル」を使ったログイン方法に、バーコードスキャンのオプションを追加するという意味です。
以前の「ウォレットモデル」を利用していたユーザーのように、ウォレットバックアップを深く考えなくて良くなりますが、その分、今度はフィッシングから身を守らなくてはいけなくなったり、iPhoneが盗まれないように気をつけなくてはいけなくなったり、ハッカーによるパスワードのブルートフォースアタックでパスワード破りに遭わないように気をつける必要が出てくるので、一概にこちらのログイン方法のほうが便利とは言い切れませんが、多くの人(ITが苦手な人)にとってはOpenledgerが取っつきやすいものになると言えるでしょう。
今回、Airbitzが使っている技術は「Open-source Edge Security SDK」というものです。
リリースが楽しみですね。
Login to OpenLedger With The Scan Of A Barcode