ベンチプレスをフルラックで行う際に、バーが胸の部分で止まってしまい、胸を十分に伸ばせずに効かせられないと感じる場合、以下の方法を試してみることがあります：
肩の位置を調整する：肩が上がっていたり、前に出ていると、バーが胸の部分で止まってしまうことがあります。肩を下げて、胸を張った状態でベンチプレスを行うことで、バーが胸の部分まで下がりやすくなります。
ブリッジを作る：ブリッジを作ることで、大胸筋を刺激しやすくなります。ブリッジとは、ベンチプレスを行う前に背中をアーチ状に反らせる動作です。これにより、胸の筋肉がより伸びる範囲で作業することができます。
フォームを確認する：正しいフォームでベンチプレスを行うことも重要です。胸を張り、背中をしっかりと固定し、バーを胸の部分まで下ろすように意識して行いましょう。
これらの方法を試してみて、バーが胸の部分で止まってしまう問題を解決し、胸に効かせることができるかどうか確認してください。また、トレーニングの際には無理をせず、自分の体力やフォームに合わせて行うことが大切です。
