みなさん、Web3界隈で話題になっているニュース、ご存知ですか?なんと、このMirror.xyzが、同じくWeb3クリエイター向けのParagraph.comに買収されたんです。
目次
え、Mirrorって消えちゃうの?
「え、じゃあMirrorってもう使えなくなるの?」って心配した人もいるかもしれません。でも、安心してください。Mirror自体が消えてなくなるわけではないようです。(インターネットの情報なのでそこまで安心されても困るけれどw)
今回の買収で、Mirrorのこれまでのサービス(NFT記事の発行やクラウドファンディング機能など)は、今後Paragraphが引き継いで運営していくことになったようです。つまり、Mirrorで書いていた記事やプロジェクトは、これからもちゃんと使えるってことだと思っています。
Mirrorのチームはどこへ?
じゃあ、Mirrorの開発チームはどうなるの?というと、彼らは新しいプロジェクト「Kiosk」に専念しているようです。Kioskは、FarcasterっていうWeb3ネイティブなソーシャルプロトコルの上で動く、Xのような新しいSNS。
私も既存のFarcaster上で動いている既に稼働しているSNSで「Warpcast」始めましたが、Kioskが完成したらWarpcastとの連携や違いなど、何がどうなるのか、それはまだ情報がないので、それは分かりません。
とにかく、KioskはNFTやトークンを活用した、今までにないWeb3時代のソーシャル体験を目指しているみたいです。楽しみにしておきましょう。
ParagraphとMirror、これからどうなるの?
今のところ、MirrorとParagraphは別々のサービスとして動いていく予定らしいですよ。でも、将来的には機能やサービスを統合して、もっとパワーアップしたWeb3パブリッシングプラットフォームを目指すそうです。どっちのユーザーも、良いとこ取りできるような新サービスが生まれるかもしれません。
ユーザーはどうしたらいい?
Mirrorのユーザーは、今まで通りNFT記事を書いたり、クラウドファンディングしたりできます。ただし、これからはParagraphが運営元になるので、今後の新機能やアップデートはParagraph主導で進んでいくことになります。私もParagraphにアカウント作りました。Mirror.xyzと統合されたらされたで良いし、独立して動くなら、それでもヨシとします。
まとめ
- Mirror.xyzはParagraph.comに買収されたけど、サービスは継続するみたい。
- Mirrorの開発チームは新プロジェクト「Kiosk」に集中。
- MirrorとParagraphは将来的に統合されるかも?
- ユーザーは今まで通り使えるので、慌てなくて大丈夫。
Web3の世界は動きが速いですが、今回の買収でパブリッシングやソーシャルの分野がどう進化していくのか、今後も目が離せませんね。
ということで、今日はこの辺で。
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