ドラムパターンにグルーヴ感を出すには、いくつかのポイントがあります。
- リズムのずらし(クオンタイズの利用)
- ゴーストノートの活用
- フィルの活用
- 単調になりがちなパターンにフィル(小節の最後に入れる派手な叩き込み)を入れると印象が変わります。
- フィルを入れる位置やリズムパターンを変えるとグルーヴ感が増します。
- ドラムループの重ね合わせ
- キックとスネアの基本パターンに、別のドラムループ(ハイハットやシェイカーなど)を重ねると厚みが出ます。
- 異なるドラムループのリズムが重なり合うことでグルーヴが生まれます。
- スウィングの調整
- スウィング(ノートの前後のタイミングをずらすこと)を適切に調整することでグルーヴ感が変わります。
- 多くのDAWにスウィング調整機能があり、簡単にグルーヴ感を変えられます。
最後に、自分の好みの音楽を参考にしながら、試行錯誤を重ねていくことが大切です。グルーヴ感は理屈ではなく”感覚”なので、良いと感じるパターンを見つけていくことが肝心です。
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