ビートメイキング

音楽日記

JASRACを「カスラック」と呼ぶ人がいる理由

「カスラック」という言葉は、主にインターネット上で日本音楽著作権協会(JASRAC)に対する批判的・揶揄的な呼び方として使われている。これは「カス」と「JASRAC(ジャスラック)」を掛け合わせた俗語で、以下のような理由からこのように呼ばれ...
音楽日記

Kendrixの最新アップデート概要

Kendrix(ケンドリックス)は、音楽クリエイター向けの楽曲情報管理・権利証明システムです。2025年4月に大きなアップデートが実施され、主に以下の点が変更・強化された。主なアップデート内容(2025年4月)ブロックチェーン基盤の移行これ...
音楽日記

iPad・iPhone用AUv3アプリをMacのAbleton Liveで使いたい

Ableton Live 11.2以降(特にApple Silicon搭載Mac)では、AUv3規格に対応したiPad/iPhoneアプリの一部を、MacのAbleton Liveでプラグイン(Audio Unit)として使うことが可能にな...
ビートのマーケティング

スタイル毎に音楽活動を分けた方が良いのでしょうか?

音楽家として複数のジャンルやスタイルを手がけるとき、「活動名義を分けたほうがいいのか?」という悩みは少なくない。本記事では、スタイル別に活動を分けるメリット・デメリット、判断のポイント、そして実際に分けるかどうかを決めるための考え方を紹介す...
ビートメイキング

ヒップホップビートを作る時、メロディの作り方は?

ヒップホップのビート作りって、ドラムとベースだけじゃ終わらない。メロディが入るだけで、空気感がガラッと変わる。どこかメランコリックに、もしくは、ぶっ飛んだトリップ感を出せるのもメロディ次第。「でも音楽理論わからないし…」って?大丈夫、まずは...
ビートメイキング

ビートメイキングがうまくなるには、自分でもラップをやることが重要

ビートメイカーって、どうしても「裏方」的な立ち位置になりがち。でも、ただトラック作ってるだけじゃ、なかなか「ラッパーが本当に乗りやすいビート」ってのは見えてこない。逆に言えば、自分でちょっとでもラップやってみると、世界が変わる。BPMの感覚...
ビートメイキング

ビートメイキングにおいて、フランジャーの使い方

ビートメイキングにおいて「フランジャー(flanger)」は、サウンドに揺らぎや動き、空間的な広がりを加えるためのエフェクトとして使われる。うまく使うと、ビートに個性や深みを加えることができる。以下に具体的な使い方とコツを紹介する。🎛 フラ...
ビートメイキング

ビートメイキングではミキシングが命です。

どれだけバウンスするビートを作っても、ミキシングが悪ければ意味がない。リスナーには届かない。アーティストにも選ばれない。つまり、聞かれない。これが現実。音が悪いだけでスキップされる時代今は誰もが一瞬で判断する。イントロのキック、808、ハッ...
ビートのマーケティング

ビートメイカーは自分のドラムループは自分で作るべき理由

コンテンツ認識システムの罠を避ける現代の音楽制作環境において、ビートメイカーが自身のドラムループを作ることは単なる芸術的こだわりを超えた重要性を持つ。最も切実な理由の一つが、YouTube Content IDをはじめとするコンテンツ認識シ...
ビートメイキング

DTMにおいて、音が馴染まない時はどうすれば良い?

DTM(デスクトップミュージック)で「音が馴染まない」と感じる場合、複数の要因が考えられる。ここでは、音が浮きすぎたり、他のパートと違和感があるときに試せる一般的な対処法やテクニックを解説する。1. イコライザー(EQ)の活用不要な低域・高...