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初心者です、よろしくお願いします。
用語集によると
OPENBTCはIOUであると記載されています。
IOUは中央集権的な取引所が破綻すると保証されないとあます。
openLedgerは分散取引所ですがやはり破綻することはあるのでしょうか?
そうなった場合、IOUであるOPENBTCは無効となり失われるのでしょうか?
ちなみに、OPENETHも同様の解釈でよろしいでしょか?
ご回答のほど、よろしくお願いします。
Openledgerが破綻することはありえます。しかし、BitSharesネットワークに繋がっている取引所はOpenledgerだけではないので(例:DACPLAY)、ウォレットのバックアップを取っておけばDACPLAYからアクセスしてウォレットを復元することができます。
ただ、ウォレットを別のサービス上で復元できたところでOpenledgerが潰れてしまったら、OPEN.BTCをリアルBTCに交換してくれる業者がいなくなります。なぜなら、OPEN.BTCを発行しているのはOpenledgerだからです。(OPEN.BTCをOpenledgerに置いておくのと、PoloniexにBTCを置いておくのは同じことをしていることになります。信用する業者がOpenledgerになるのかPoloniexになるかの違いです。) OPEN.ETHも考え方は全く同じです。
BitSharesのUser Issued Assetsの仕組みは本来、BitSharesネットワーク外部に存在する仮想通貨をIOUとして管理することよりも、アセット型仮想通貨を管理することに優れているのです。
Genxさん、早速のご返事ありがとうございます。
本当に参考になります。
Gemzの件で理解できました。
アセット型は面白いですね、でも少々bitSharesを理解するのは金融リテラシーが必要ですね。
何か未来を感じました。
アセットを発行した人には素晴らしい仕組みだとわかりました。
ところで、OPENBTCはIOUだとわかりました。
では、BTCとは何ですか?
(openLedger内)
まだまだ理解が足りてません。
よろしくお願いいたします。
追伸、先日BTSRをクラウドセールで購入しましたが、これこそasset型とゆうことですよね?
>> では、BTCとは何ですか?
Openledger内のBTCはSmartCoinです。下記の投稿で詳しく解説しています。
https://genxnotes.com/forums/topic/7559#post-7564
>> 追伸、先日BTSRをクラウドセールで購入しましたが、これこそasset型とゆうことですよね?
はい。BTSRはアセット型の仮想通貨だと言えます。アセット型の仮想通貨は「株」と考え方がとても似ていると言えますね。
ご返事ありがとうございます。
やはりbitBTCとゆう解釈でよかったんですね。
OPENBTCからBTCに交換します。
BTSRは株式と同じですよね、解釈通りでした。
とてもスッキリしました。
やはり、こちらのサイトはものすごく勉強になります。
>> やはりbitBTCとゆう解釈でよかったんですね。
はい、OpenledgerのBTCはbitBTCのことを指しています。
>> BTSRは株式と同じですよね、解釈通りでした。
はい、そうですね。Openledgerを「DecentralizedなNYSE」だと考えれば面白い世界になりますね。個人レベルでアセットを発行できて、そのアセットをトレードできる環境があるなんてとても画期的だと思います。
>> やはり、こちらのサイトはものすごく勉強になります。
そう言って頂けて嬉しいです。ありがとう。
BitSharesネットワークに繋がっている取引所はOpenledgerだけではないので(例:DACPLAY)、ウォレットのバックアップを取っておけばDACPLAYからアクセスしてウォレットを復元することができます。
補足しますが、BitSharesのGrapheneテクノロジーを使ったサイトが続々登場しています。MakerDAOやFreedomledgerが例として挙げられます。ホスティングは別ですが、どれも同じBitSharesネットワークに繋がっています(フォークではないです)。同じBitSharesネットワークに繋がっているので、オーダーブックはOpenledgerとシェアしているのが特徴と言えます。
フロントエンドのGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)はホストがそれぞれ変更できるので、Openledgerとは違って見えることはあります。