背中のトレーニングをする際、次のような呼吸法がおすすめです。
・重量挙げ系(プッシュ系)の運動では、下ろす時に息を吸い、重りを持ち上げる時に息を吐く。これにより円滑な動きができる。
・プル系の運動では、引く動作の時に息を吸い、元の位置に戻す時に息を吐く。こちらも動きと呼吸を合わせることがポイント。
・背中の筋肉を意識的に動かす運動では、筋肉に力を入れる時に息を吸い、力を抜く時に息を吐くようにする。
・呼吸のリズムは自然なペースで。無理に息を止めたりしないこと。
運動ごとのフォームやテンポに合わせて、自然と呼吸のパターンが身についていくはずです。以上を心がけることで、効率的で怪我のない背中トレーニングができるでしょう。