KENDRIXで音楽クリエイターの権利を守ろう!JASRACが提供する無料プラットフォーム

音楽日記

音楽クリエイターのみなさん、自分の作品の権利を守るために何かしていますか?実は、日本音楽著作権協会(JASRAC)が運営するKENDRIX(ケンドリックス)というプラットフォームを利用すると、簡単に自分の楽曲の存在証明や身元確認ができるんです。

KENDRIXは、ブロックチェーン技術を使って音楽クリエイターの権利を守るためのサービスです。音源ファイルをアップロードすると、その楽曲の存在証明となるURLが発行されます。このURLを使えば、いつでも自分が作った曲だということを証明できるわけです。

また、KENDRIXではeKYC(電子的な本人確認)を利用した身元確認も行えます。匿名で活動しているクリエイターも、安心して自分の身元を確認することができます。

さらに、KENDRIXを通じてJASRACとの信託契約も簡単に行えます。これにより、著作権管理や使用料の受け取りがスムーズになります。

しかも、KENDRIXは無料で利用できるサービス。今後も有料化の予定はないそうなので、音楽クリエイターなら誰でも気軽に利用できます。

JASRACはKENDRIXの他にも、KENDRIX Mediaというオウンドメディアで音楽クリエイターに向けた著作権の情報を発信しています。著作権について知りたいときは、ぜひチェックしてみてください。

自分の作品を守るためにも、KENDRIXを利用してみてはいかがでしょうか。音楽クリエイターにとって心強い味方になるはずです。

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1982年生まれ、ヒップホップやラップビートの制作、及びアーティストのプロデュースやコンサルティングをしているビートメイカー兼音楽プロデューサーです。音楽活動と個人ブログを介して、スモールビジネスのウェブ上でのマーケティング戦略を研究しています。インターナショナル育ちのため、英語が分かります。趣味は筋トレ、写真加工、WordPressカスタマイズ、K-Pop、web3、NFT。韓国が大好き。

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