私が投稿とカスタム投稿タイプを分けるようになった理由を話そうと思う。それは昔、Woocommerce Membershipというプラグインを使った時の話だ。
メンバー限定記事を書こうと、Woocommerce Membershipプラグインを導入した時に、とある重大なバグを発見した。それは、「WordPressアプリを使うとロックされた投稿でも見えてしまう」というものだった。これはWordPressアプリでは「投稿」をAPIで取得するという技を使っていることから起こる、とその時に知った。だから、投稿に書くと、WordPressアプリやFeedlyを通して、秘密にしていた記事も場合によっては読めるようになってしまうことがあるということだ。
そう考えた時に、更新を伝えたい記事は「投稿」に、更新を伝えたくない記事は「カスタム投稿タイプ」に、という今の運用方法にたどり着いた。今はメンバー限定記事を書くといったことはしていないものの、将来書くこともあり得るし、それだけではなく、普段記事を書く際も更新を伝えたくない記事もあるため、そういう時は「カスタム投稿タイプ」を使って、そっちに載せるというやり方を採用しているということだ。
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