Jetpackが「Jetpack Stats」を有料化したのは、サービスを収益化して開発チームを支えるためらしい。今回の変更は、広告やアフィリエイト、商品販売、寄付などでお金を稼いでいる商用サイトが対象。一方で、個人の趣味ブログみたいな非営利サイトなら、これまで通り無料で使える。
目次
有料化の理由と料金プラン
- 料金プラン: 商用サイト向けにトラフィック量に応じた段階制を採用。小規模サイトなら年間99.96ドルからスタート。
- 追加機能: 有料プランではUTMトラッキングや優先サポートが使えるようになり、今後はデバイス別や地域別の詳細データも提供予定。
ユーザーの反応
WordPressコミュニティでは、この変更に不満を持つ声も多い。「Google Analyticsみたいな無料ツールがあるのに、わざわざお金を払う価値ある?」と感じる人も少なくない。また、アフィリエイトやGoogle AdSenseをちょっと使っているだけの個人ブログが商用扱いされるケースも増えそうだと懸念されている。
無料で使える条件
収益目的じゃない個人サイトなら、これまで通り無料で利用可能。ただし、商用とみなされた場合は有料プランへの切り替えが必要になる。
この有料化をきっかけに、Google AnalyticsやMatomo Analytics、Slimstatみたいな無料の代替ツールに乗り換える動きも広がっているみたいだ。
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