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NFTの作り方

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Raribleで作るのがおすすめ。

RaribleでNFTを作成する手順

Rarible(ラリブル)は、誰でも簡単にNFT(非代替性トークン)を作成・販売できるマーケットプレイスのこと。以下の手順でNFTを作成できる。

1. ウォレットの準備と接続

  • MetaMask(メタマスク)などの暗号資産ウォレットを用意する。
  • Rarible公式サイトにアクセスし、ウォレットを接続する。
    • サイト右上の「ウォレット接続」や「サインイン」から進み、指示に従って署名する。

2. 元データの用意

  • NFT化したいデジタルデータ(画像、動画、音楽など)を用意する。
    • 対応ファイル例:PNG、GIF、JPG、WEBP、MP4、MP3など(最大100MB)。

3. NFTの作成画面へ進む

4. NFTのタイプ選択

  • 「シングル(1点もの)」または「マルチ(複数枚発行)」を選択する。
    • シングル:唯一の作品を作りたい場合
    • マルチ:同じ作品を複数枚発行したい場合

5. データのアップロードと必要事項の入力

  • NFT化したいデータをアップロードする。
  • 以下の項目を入力します。
    • 名前(Title)
    • 説明文(Description)
    • コレクションの選択(独自コレクション作成は有料、Raribleコレクションなら無料)
    • 販売方法・価格設定(即売、オークションなど)
    • ロイヤリティ(0〜50%まで設定可能)
    • Free minting(無料でNFTを作成したい場合はオンに)

6. NFTの作成(ミント)

  • 入力内容を確認し、「Create item」や「作成」ボタンをクリックする。
  • ウォレットで署名を求められるので承認する。
  • Free mintingを利用し、Raribleコレクションを選べばガス代(手数料)はかからない。

7. NFTの販売設定

  • 作成したNFTを「売りに出す」などのボタンから販売設定する。
  • 販売価格や有効期限を設定する。
  • 販売時には1%の手数料がかかる。

注意点

  • 独自コレクションを作成する場合は0.02ETH程度の手数料がかかるが、Raribleコレクション+Free mintingなら完全無料で作成・出品できる。

まとめ表

ステップ内容
ウォレット接続MetaMask等を用意し、Raribleに接続
データ用意NFT化したい画像・動画等を準備
作成画面へ「作成する」→ブロックチェーン選択
タイプ選択シングル or マルチ
入力・設定データアップロード、名前、説明、価格、ロイヤリティ
NFT作成「Create item」で作成、署名
販売設定販売方法・価格設定、手数料1%

最終更新日:

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