みなさん、「.eth」ドメインってご存じですか?Web3界隈では、自分のウォレットアドレスを「〇〇.eth」みたいにカッコよくできる、あれです。実は最近、このETHドメインの買い方がすごく便利になったんです。
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昔はENS公式だけだった
ちょっと前まで、「.eth」ドメインを手に入れたい!と思ったら、ENS(Ethereum Name Service)の公式サイト(ens.domains)に行くしかありませんでした。
しかも、ウォレットを接続して、ETHでガス代も払って…と、正直Web3初心者にはハードル高め。私も最初はちょっとビビっていました(笑)。
今はUnstoppable Domainsでも買える。
でも、最近は違います。なんと「Unstoppable Domains」でも「.eth」ドメインが買えるようになりました。
これ、かなり革命的。なぜかというと…
- クレジットカードやPayPalでも支払いOK
- Google PayやApple Payも使える
- 管理画面が分かりやすくて、他のWeb3ドメイン(.nftとか.cryptとか)と一緒に管理できる
- 面倒な自動更新もボタン一つでOK
つまり、「暗号通貨持ってないよ~」って人でも、気軽に「.eth」デビューできちゃうわけです。
支払いチェーンも増えて超便利
さらに、Unstoppable DomainsだとETH(イーサリアム)だけじゃなくて、PolygonやBaseチェーンでも支払いができるようになりました。
PolygonやBaseって、ガス代がめちゃくちゃ安いんですね。ETH本家だと数百円~数千円かかることもあるけれど、Polygonならほぼゼロ。Baseもサクサク速い。
「ガス代高いからやめとこ…」って悩んでた人も、これなら安心してトライできますね。
これからのWeb3ドメインは期待大
- Unstoppable DomainsでETHドメインが買える
- 支払い方法も選択できる
- 支払いチェーンも選べる
- 管理も楽。
こんな感じで、どんどん便利になってるWeb3ドメイン。今まで「難しそう…」って敬遠してた人も、今なら本当にカンタンに自分だけの「.eth」ドメインが手に入ります。
ドメイン管理の注意点
ドメイン管理についてちょっと注意してほしいポイントがあります。
それは、Unstoppable Domainsでドメインを買うと、最初は「Custody Wallet(プラットフォームウォレット)」っていう、Unstoppable側が管理してくれるウォレットに入りあす。この状態だと、Unstoppableがいろんな管理や更新の作業を代わりにやってくれるので、設定や更新もすごく簡単にできるんです。
でも、「やっぱり自分で全部管理したい!」ってことで、ドメインを自分のウォレット(セルフカストディウォレット)に移すこともできます。.ethドメインの場合、自分のウォレットに移した後は、今度はENSの公式サイトとかを使って、自分で管理や更新をやる必要が出てきます。
この場合は、Unstoppable側で自動更新してくれたりサポートを受けたりすることはできなくなるので、その点はちょっと気をつけてください。
まとめ
昔はENS公式でしか買えなかった「.eth」ドメイン、今はUnstoppable Domainsでも買えるし、支払い方法もチェーンも選べて超便利。これからWeb3を始めたい人にもおすすめです。ぜひこの機会に、自分だけの「.eth」ドメイン、ゲットしてみてください。
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