中央集権型取引所(CEX)に資産を預けるリスクは、ハッキングや運営停止、規制による凍結など多岐にわたる。真に“自分の資産を自分で管理”したいなら、CEXに頼らない方法を選ぶべきだ。本記事では、非中央集権的な手段だけで暗号資産を始め、運用するプロセスをステップごとに解説する。
1. まずはノンカストディアルウォレットの準備
ウォレットは自分で秘密鍵を保有できるものを選ぶ。代表例は以下の通り:
- MetaMask(ブラウザ拡張):イーサリアム系トークンに対応。
- Trust Wallet(スマホアプリ):マルチチェーン対応。
- ハードウェアウォレット(Ledger, Trezor):最も安全性が高い。
秘密鍵(シードフレーズ)は紙や金属プレートに書き写し、オフラインで厳重に保管する。
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