ビートメイキングにおいて、フランジャーの使い方

ビートメイキング
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  • フランジャーとは
     原音にごく短い遅延を加え、周期的に変化させることで「シュワシュワ」「ジェット機」のような揺らぎや空間感を作るエフェクト
  • 主な使い所
     ・ハイハットパーカッションにかけてリズムに動きを出す
     ・スネアロールやフィルで盛り上げを演出
     ・シンセパッドコードに厚みや広がりを加える
     ・ベース808には低域の位相ズレに注意、中高域だけに使うのが安全
  • パラメーター調整のコツ
     ・Rate(速度):遅いと滑らか、速いと派手で機械的
     ・Depth(深さ):深くしすぎると耳障り
     ・Feedback(反射):高いと金属的なクセが強くなる
     ・Mix(原音とエフェクトの割合):強さの調整に重要、やり過ぎ注意
  • 応用テクニック
     ・サイドチェインオートメーションで一時的に強調
     ・控えめにも大胆にも使える。ジャンルや曲調に合わせて工夫すると効果的

ランジャーは、ビートに個性や立体感を加える強力なエフェクト。パラメーターを調整しながら、やり過ぎに注意して使うのがポイント。

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